【創業支援No.23】@小松市 -スタサポ- 消費税の計算方法［2割特例と簡易課税］

皆さま、グッモーニン🌄

木場潟の夜桜ライトアップを見て、
・やってるだけで満足してる
・夜マルシェとかやっちゃえよ
・条例とかあんのかな？
など、常にスイッチが入ってる税理士の吉田です🌸
#スイッチオフにはサウナがおすすめ🧖

今回は、
@komatsu9_coworking さんにて
@kurumaya.ks さんから
消費税の計算方法についてご相談がありました！

インボイス制度も始まり、経営者の悩みのタネである消費税。

インボイスのせいで課税事業者となられた方々、必見です❗️
もう悩まないで下さい。
#実は消費税が専門です

インボイスのせいで課税事業者となった場合、
個人であればR8年まで（売上規模が1,000万以下を想定）
"2割特例"
が選択可能です！

預かった消費税の内、2割だけ納めればいいというもの。
↓↓↓
年間8,800,000の税込売上の場合
預かっている消費税は800,000です。
この内2割ですので、160,000納税することに。
↑↑↑
かなりお得な特例となっていますので、
殆どの方はこちらを選択すべきです✨

ただし❗️
設備投資や仕入すぎなどにより、
支払った消費税が預かった消費税よりも多くなった場合、
その分を還付してもらうことができます🗣️

よって、最低でも2割納めるのだけれど、
場合によっては還付を受けられることがある。
と覚えておいて下さい😉

ここで世間を蔓延る説が
"とりあえず簡易課税を選択しておく"
です！これは絶対にやめて下さい🔥
卸売業の場合や売上規模が1,000万円を超える方々を除き、
デメリットしかありません。

2割特例と簡易課税の併用はできますが、
還付を受ける可能性をドブに捨てることになります。

この説を唱える人の脳みそは停止していると思って下さい🧠

ここからはおすすめのプラン✨
R8年まで
"本則課税"と"2割特例"を"決算時"に選択
R9年から
"本則課税"と"簡易課税"を"事前"に選択

なお、商工会などの機関によっては、
人員の都合上、本則課税を断っているところもあります。
事前に聞いておくといいでしょう。

このように、経営者はやっと経営を始めれたと思ったら、
いきなり税法などの法律の適用の可否を迫られ、
不安でいっぱいになってしまいます。

ご自身で判断できる方は聡明なお方です✨
胸を張ってお過ごしください🧑‍🏫

判断に迷われる方、ご不安な方、経営に集中したい方、
是非ともスタサポへ。

税理士、社労士、行政書士がワンストップで
あなたをサポートします👤👤👤
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