【創業支援】@小松市 -スタサポ- 節税と復興支援とアイデアと。

スタサポの輪が少しずつ広がりをみせ、皆さまからDMが来るたびに顔がほころぶ、会いに行ける税理士の吉田功太朗です。
（今は深夜のジョイフルでニヤニヤしてます。）

広がりを見せたと言っても、まだまだ池に落ちた小石程度！
予約枠が有り余る中で2度目のご参加の
@yb_design00 さん（えびさん）です。
既にご参加の皆さまもお待ちしていますよ💁

さて、今回の内容は題目の通りです。

① 節税について
交際費やその他経費についてどこまで適正な範囲として経費とできるのかを悩まれていました。
事業主であれば皆さんが必ず考えることですよね！
事業とプライベートをしっかり分けることはもちろんのこと、そうすることによって、決算書が自身の事業に対する正確な通知簿の役割を果たし、今の立ち位置を認識するために役立つ旨をお伝えしました。
ちなみに。過度な飲食代は交際費とならないと思っている方々が多くおられますが、それは間違いです。
1,000万円の商談のために使った100万円は経費ですが、
友人との飲食代は1,000円でも経費ではありません🙅

個人事業主の場合、経費を積んで税金対策をするのではなく、“所得控除"をうまく使うことにより、正確な通知簿も作りながらも、上手に節税ができちゃうのです！

その代表が"小規模企業共済"です。

本来は事業主のための退職金積立の制度なのですが、積み立てた分は所得控除（通知簿を通さない経費みたいなもの）となり、事業をやめたときの解約金は退職所得（ほぼ無税）となるため、個人事業主の皆さまは絶対に入った方がいい制度です！iDeCoよりまずこっち。
サラリーマンは入れません🧑‍💼
開業後1年以上たたないと入れません🧎
　
② 復興支援について
能登のために、自分たちにできることはないか。
多くの人が、特に石川県民はこのことばかり考えています。
個人事業主の場合、個人や民間団体に寄付した場合、ほとんど税制上の優遇は受けられません。
しかし、国や県、その他公的な団体に寄付した場合、"所得控除"としての寄付金控除、中には"税額控除"としての寄付金控除を受けられます。
寄付の際はこのような記載を確かめるのも大切です。

“所得控除"は所得を減らす効果があります。
"税額控除"は所得に税率を乗じた税額を減らします。

よって、納税額を減らす効果が大きいのは税額控除ですが、
この扱いとなる寄付はかなり限定的なのでご注意を！

③ アイデアについて
えびさんがとてもクリエイティブなノートを書かれていたので、投稿させていただきます📖
アイデアは人に話すことで、自分の思いが整理され
人に意見をもらうことで、より鮮麗されたものになり
アイデアのキャッチボールでよりおもしろくなります

いやー、楽しかった！
創造的な会話は大好物です🪄

えびさんは"困りごとを解決したい"という思いから、
本来捨てられるものを再利用することや
日の目を浴びていないものを人々に伝えること
を真剣に考えています。

こちらもその内容に耳を傾けながら、私なりのアイデアを投げ返す中で、"困りごとを解決したい"のはなぜ？という質問に達しました。返答はタイムオーバー。次回へ持ち越しです。

私自身、"はじめる後押しをしたい"に対して、なぜ？を考えることで、視野が広がり、楽しく日々を過ごせるようになった経験からの質問です。
自分でも知らなかった自分に辿り着くあの感覚を味わって欲しいと心から応援しています😊

あらためて、スタサポは
スタートアップサポート
つまり
はじめる後押し
を指します。

事業計画
日々の経営
節税対策
確定申告
アイデアのキャッチボール

なんでも来いです✨
心からの親身なサポートを提供します。

また、スタサポに新たな仲間が！
@andpartners.office から時々社労士が顔を出します。
人を雇う際のお悩みもご相談に乗りますので、ご希望あらばご連絡下さい💃🕺
（今回は隅の方で読書してました）

スタサポの輪、水キリで水面を駆ける小石のように、いろんな場所に広げられればなーと思う深夜2時の会いに行ける税理士でした。深夜のジョイフルでも会えますよ🌝
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