【創業支援】プロジェクト始動から１年＊ブログ限定＊

みなさま、Instagramは見ていただけましたでしょうか！

ブログでは専門的な内容や、Instagramでは見せない前のめりな内容を投稿していきます。

 

今日は前のめりです。とっても長いです。

でも全部読んで欲しいです。

 

改めまして、最近また追い風しか感じなくなった、追い風税理士の吉田功太朗です。

＃アメフト部時代は疾風の吉田と呼ばれてたっけ

 

「ブログやってます！」と言い続けた成果が出てきました！

 

「ブログ見てるよ」

「がんばってるね」

「なんかおもしろいことやろうとしてるね」

とのお言葉をいただけるようになり、心から嬉しく思っています。

＃もっと言ってください

 

実はこの“創業支援プロジェクト”を開始したのはR5年1月から。（構想はR2年秋頃から）

 

＜1月＞

飛躍の年（ウサギ年）の1月。

スタバにて”創業支援カフェ”の企画書を作りました。

今見てもワクワクする内容です。

でも、共感はもらえなかった。（みんな、いいんじゃない？くらいの反応）

ただの絵に描いた餅に見えたのでしょう。

＃この調子で12月まで続きますよ！

 

＜2-3月＞

ヒントを求め、多くの本を読破。（リーダーの仮面だけは読めなかった）

企画書を色んな人にお見せし、ご意見も頂戴しました。

＃その節はありがとうございました。

そしてモチベーションは高まり、所長に掛け合うも、またもや共感は得られず。

日々の激務や子育てでの疲弊もあり、辛かったです。

この頃、夢の湯の水風呂で泣いてるやつ見かけた方。それ私です。

今になって考えてみると、この反対も親心だったのだと思います。

 

＜4-5月＞

所長からなんとかGOサインを頂けました！

嬉しくて嬉しくて、すぐに社員から創業支援に興味のある人材を集め、

”カフェプロジェクト”を発足。

”創業支援プロジェクト”としなかったのは、こっちの名前の方がキラキラして見えたからです。

＃このあたりから私のコーヒー熱は高まりを見せます

 

＜6-7月＞

プロジェクトとして動くため、社内向けに簡単なプレゼンを行いました。

結果はイマイチ。ワクワクさせたかった。完全なる私の力不足です。

なにはともあれ動けることになったので、メンバーでカフェ視察を行い始めます。

 

ここでプロジェクト理念をご紹介。

１．創業・継続・勉学を支援し、地域の「はじめる」を後押しします。

２．「win-winかつ おもしろいかどうか」を判断基準とし、その感性を養うための勉学を惜しみません。

３．そこに集うすべての人々が楽しみ輝ける空間・社風づくりに励みます。

 

２の基準となる価値観の理解・共有のため、カフェという創造的空間へ身を投じる必要があると感じたのです。

そして、カフェを好きになれば３にある楽しみや輝きへ繋がることを望んでいました。

 

今思えば１にもっと力を入れるべきだった。本当に後悔しています。

 

＜8-9月＞

メンバーとの価値観の共有がうまくいきませんでした。

私の伝える力、聞く力が不足していたのだと思います。

このワクワクドキドキがなぜ伝わらない…と日々自問自動を繰り返しました。

＃そんな中、アイスコーヒーブレンドは完成！オイシイヨ！

 

＜10-11月＞

ついに波乱万丈の2か月間のはじまりはじまりー

メンバーからの意見もあり、ようやく１の創業支援に力を入れ始めます。

カフェプロジェクトは敷居を下げ、気軽に相談できる空間をつくることがコンセプト。

不安な点は

・創業支援を出しすぎると、敷居が高くなるのではないか。

・カフェを出しすぎると、創業支援が薄れるのではないか。

ここでメンバーから

「どっちも出していい。どっちの良さも隠しきれるものではない」

と言われ、はっとさせられ、はじめる後押しをされた気持ちになりました。

＃はじめる後押しをされるってステキ

 

「そうか、どっちを薄めるではなく、どっちも出していけばいいんじゃん」

と開き直り、ウキウキで公的機関の３つの創業支援窓口へ連絡。

 

１つは創業支援をやめていました。

１つは我々の求める親身さはありませんでした。

１つは親身さはあるが立場上深入りできない事情を察しました。

 

公的創業支援の現状に落胆し、所長にその旨を伝えます。

そして創業支援カフェの必要性を訴えるのですが、またもや撃沈。

・カフェ運営への不安が拭えなかったこと

・我々が行いたい親身な創業支援へのニーズが未知数であること

・親身な創業支援という抽象的な表現しかできなかったこと

が原因だったと考えています。

 

ここまで読んでくださったみなさま、お待たせしました。

追い風吹き始めます！！！

 

カフェをあきらめかけていた私に一通のラインが。

以前ブログに書かせていただいた。

エステ店トータルビューティームーンを経営する山口さんの登場です。

内容は事業拡大へのご相談でした。

行きつけの喫茶店が同じだったこともあり、カフェにて打合せ。

＃今日もSallyさんにて執筆。

 

最高の時間でした。

 

山口さんの疑問に答えつつ、やりたいことを聞いてみると

カフェプロジェクトにかなり近い構想ではありませんか…！

私の置かれている状況と熱意を伝え、

「バリスタ税理士いりません？よかったら山口さんが始めるカフェでバリスタとして創業支援させてください」

と伝えたところ、熱い握手を交わすことに。

運命的な再開はワクワクドキドキストーリーの始まりと変わりました。

 

これだけではありません。

アンドパートナーズ社労士事務所（姉の道上と共同経営者である堀川先生が運営）も

「私たちも創業支援がしたいんだ！」と言い出すではありませんか。

その日は新入社員の歓迎会でしたが、そっちのけで思いと考えをぶつけ合いました。

 

これだから経営者と話すのはおもしろい。

＃ごめんね。間に挟まれた新入社員の山口くん

 

まだまだ続きまっせ。

久々に新潟から叔父が石川に。

叔父の壮大な事業計画に興奮しながら、我々の思いもぶつけてみることに。

＃叔父は商社の経営者。アジア圏に進出中！

 

そしたらなんと

「おれも昔、創業支援をしたくて、創業者が集う施設を作ろうとしてたんだ」

とか言い出すではありませんか！

＃コンセプトはむつみ荘

 

その日はそれ以上の話はできませんでしたが

「次会うときはビジネスの話をしよう」

と言い残した叔父の背中はかっこよかった。

＃頭の中のBGMはもちろんアルマゲドン

 

これらの追い風に後押しされ、所長に改めて創業支援への思いを伝え、

悪目立ちしていたカフェを一旦休止することも伝えました。

私のことをよく知らない人には（もしかしたらほとんどの人には）

”創業支援がやりたい税理士”

ではなく

”カフェがやりたい税理士”

に見えていたようなのです。

 

クソッたれです。

 

ですが、これもあきらかに私の力不足です。

 

・カフェの休止を伝えたことで不安が少し拭えたこと。

・親身な創業支援の具体化とニーズの市場調査ができること。

・初期投資が不要なこと（私の労力は分散しますがね）

これらが後押しとなり、今回は所長も追い風を吹かす一人に！

 

ビュンビュンと吹く追い風に乗らずに後悔することだけは嫌でした。

このスピード感と鼻息の粗さでカフェプロジェクトメンバーに

”カフェプロジェクトの休止”と

”創業支援プロジェクトの発足”（後のスタサポ）を伝えました。

 

ここまで”見ざる言わざる聞かざる”状態のリーダーについてくるはずもありません。

創業支援プロジェクトへの参加を促しましたが、全員不参加という結果に。

＃そーいやバドミントン部でキャプテンになった後も3.4人やめたっけ

 

ですが、風は吹き続けています。乗り続けてやろうではありませんか。

 

＜12月現在＞

☆活動の拠点を小松九コワーキングエリア（小松駅構内）に移し、

”会いに行ける税理士”

をコンセプトに親身な創業支援を開始（ニーズを徹底的に探ります）

＃コワーキングスタッフの皆様、ご理解いただけて本当にありがたいです。

 

☆ムーン（山口さんエステ店）の来夏の新店舗オープンに向けて、

バリスタとして、税理士として、パートナーとして支援を開始。

出会う人・コト・モノ全てがキラキラと輝きとても刺激的です。（創業支援とバリスタの経験を積みます）

クラファンへの参加も最高に楽しいです。（詳細は画像が来てからUP）

 

☆アンドパートナーズと共同で「スタサポ！」を発足。

来春を目安に我々にしかできない親身な創業支援を計画中！

意見を交わしあうのがとても有意義。

アイデアをアイデアで返してくる。悪くない。

 

☆Instagramで発信を開始！

これがとてもおもしろい！

税理士業界は閉鎖的な世界です。

みなさんからの反響や活動報告はあまりありませんでした。

インスタを始めた結果、色んな人に自分たちの活動を見せることができるようになりました。

「どんな活動してるの？」と言われたときに

「インスタ見て下さい！」と言えるのが嬉しい。（暑苦しさはブログだけにとどめていますが）

全てが新鮮で、これからの反響や見えない未来にワクワクします。

 

ここまで読んでくださったみなさま！ありがとうございました。

最後にこのブログを書いた理由をお伝えします。

 

令和6年末まで”親身な創業支援”のニーズを探るべく走り回るわけですが、

ニーズが無い（少ない）場合は創業支援プロジェクトをやめる覚悟をここで示したかったのです。

プロジェクト関係者にも。私自身にも。

 

1年後、このブログを書いている自分に

「やってよかったじゃん。最高の1年だったぞ」

と言えるように頑張りたいとおもいます！

＃1年後はアンジェラ・アキを聞いているはず

 

お付き合いいただきありがとうございました。

これを読んでくださった方。

よければおいしいコーヒーをドリップ致します。

合言葉は”バリスタ税理士サイコー”です。

＃ホットコーヒーブレンドも完成！

 

お声かけ、お待ちしております。

 

みなさま、追い風吹いてますか？

吹いていないなら、吹いているところまで行けばいいのです。

どこに吹いているかわからないなら、私のところまで来てください。

まだ追い風を吹かせられるほど天狗ではありませんが、

あなたの追い風が吹いていそうな場所を一緒に考えます。

 

これも”なにかをはじめる後押し”です。

 

税理士法人トータル・ブレーン　社員税理士＊創業支援アドバイザー　吉田 功太朗

#画像はヒントになった本を少しだけ。ゴリゴリに影響受けてます